文化・芸術

2006年12月 9日 (土曜日)

神田山陽さん

3日の日に、神田山陽さんの独演会をきいてきました。幼児のいる家庭では知っている方は多いと思うのですが、まだまだ全国的な知名度は低いようです。きっと今一番顔の知れている講談師だと思います。

N○K(受信料が・・・・汗・・・・)の公開収録で参加。私は2年前にも彼の講談をはじめて聞いて、講談というものも初めてだったのでそれから虜になりました・・・・。

日本の文化の中で落語。とか歌舞伎・・・とかはメジャーですが講談はあまり知られていないですね。私自身、国語科教員の免許を持ちながらよく知らなかったし・・・。なんでも、全国で50人くらいしかいないそうです。そりゃ広まらないわけだ。落語はもっともっと多いそうです。

今回は、息子も6歳になったので親子共に参加しました。

私はもう、前の日からドキドキで・・・遠足の前の日の子供みたいに・・・・当日は朝からあたふたあたふた・・・・笑。

差し入れのお菓子を買ってお昼をミスドで食べて・・・っていう間に時間になり・・・。実はそのお土産を買いに行ったときに最初の教え子に会って立ち話が長くなったのも時間がなくなった原因であり・・・・。そのことはまたべつトピックでかきますね。

北海道の人は貪欲でない・・・というか、会場に入ったら最前列があいていて私たちは堂々と?最前列に陣取り!!こんなときはできるだけ近くで見たい!!という関西人の貪欲さが差炸裂しました。

でも、結果ホンと目の前でトークが行われて心臓が飛び出そうでした・・・・。

講談はもちろん物凄く面白かったです。子どもにはちょっと難しかったみたいで、息子は目が閉じそうで私はなんかいもつつきましたが・・・笑。

そのあと、絶対直接お会いしたい!!と思っていたので、係りの人にかなり強引にお願いして控え室に入れてもらえました!!その感激といったら!!差し入れも受け取ってくださって、「もしよかったらサインとか・・・・」なんていいながら、しっかり準備してきた色紙を出したらとっても素敵なサインを頂きました!!で、写真まで!!携帯で撮ったのですが、いつも綺麗に撮れるのに緊張してたんですね・・・ぶれてぶれて・・・・何回かお願いしました・・・がやっぱりぶれてました・・・笑・・・。あとでアップできたらやってみます。娘はその後、質問してました。5秒くらい考えて、「どうして人にお話しする人になろうと思ったのですか?」と。山陽さん「人を笑わせるお仕事をしたかったからです。」ときちんと答えてくださいました。誠実だなあと思いました。私はというと・・・ききたいこと話したいこと・・・・たくさんあったのになにも聞けず・・・娘に負けました・・・笑・・・。娘はこの日のことがとても感じるものがあったようで、翌日の学校での日記を6枚もかいたと興奮しながら帰ってきました。どんなことを書いたのかは知らないけれど子どもなりに強く感じたものがあったみたいです。きっと嬉しかったんだろうな。

で、これには後日談があって、実は差し入れと一緒に子どもたちからのお手紙と私の手紙を一緒に入れておきました。娘は「山陽さんからお返事くるかなあ!!」ってすごく楽しみにしていたのですが、お仕事忙しいからきっと無理だろうね。といっていた頃にポストを見たら!!きたんです!!お返事が。

私は飛び上がるくらい嬉しかったのを今でも覚えています。たった一枚のハガキですが私はよし!!がんばってみよう!!と思えたし、なによりも忙しい中ペンをとってくださった山陽さんに感激の嵐でした・・・。

最近はメールで済ませてしまうことが私自身も多いのですが、手紙や直筆のハガキのよさを再認識しました。たった一通のハガキがこんなに人を感動させることが現実に自分におきるとは思ってもみなかったからです。

最近「硫黄島」の映画関連で実在する遺族の方が、戦地から送られた手紙を糧に生きてきた・・・というような話もテレビでみていて、どんなに文章が下手でも、どんなに文章が短くても、気持ちのこもった郵便は人に伝わるんだ。と思いました。私はそんなんで、予告を見てるだけで泣きそうになってしまう今日この頃です。

武士の一分をみたら、「硫黄島」も見てこようと思っています。当初は戦争映画は辛くて観たくない・・・と思っていたのですが、ちゃんとみなければならないのかもしれないと最近は思いました。戦争を知らない世代だからこそ、戦争の惨たらしさ、戦争が生む幸せなどないことを子どもに伝えていかねばならないのでかもしれません。

また、観たらコメント書いておきます。

栗林忠道 硫黄島からの手紙 Book 栗林忠道 硫黄島からの手紙

著者:栗林 忠道,半藤 一利
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↑この方が素晴らしかったそうです。戦時中というなかで「生きる」ことを重視し、戦地から敵国であるアメリカに手紙を送ったそうです。ご自身がアメリカ留学の経験があったのできっと複雑な心境だったんだろうな。と思います。私自身この硫黄島から日本への空襲がはじまった事を最近知って、どうして学校で習わなかったんだろう・・・ととても疑問に思いました。この映画を通じて、人間の生き方を再考できたら。と思っています。

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